無償資金協力「トルクメニスタンに対する医療機材供与を通じた保健システム強化のための支援」(UNOPS連携)機材供与式の実施(2022年3月30日)

令和4年3月30日
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 2022年3月30日、無償資金協力「トルクメニスタンに対する医療機材供与を通じた保健システム強化のための支援」プロジェクトの医療機材供与式が実施されました。式典には、山本広行駐トルクメニスタン日本国特命全権大使、シェラバチェンコ駐トルクメニスタン国連地域調整官、トルカチョフUNOPSプロジェクト・マネージャー、トルクメニスタン保健・医療産業省代表が参列しました。
 
 供与額約300万米ドルの同プロジェクトの枠組みで、日本政府はUNOPSを通じてトルクメニスタン全国各地50以上の医療機関に、可動式レントゲン装置、人工呼吸器、最新型超音波検査機、気管支鏡検査機等を供与しました。また、医療機材の効率的な稼働のため、各医療機関において医療関係者向けトレーニングも順次実施されています。
 
 山本大使は挨拶の中で、新型コロナウイルスの感染拡大等の世界が直面する課題に対して本プロジェクトは非常に重要かつ時宜にかなったものであり、本年4月22日に迎える外交関係設立30周年記念日を前に、このような重要なプロジェクトの実現を目の当たりにすることができ光栄である旨表明しました。

大使挨拶:(ロシア語訳)(英語訳)
大使館報道発表:(ロシア語)(英語)(トルクメン語)

ロシア語版記事(Русский)
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