佐々木大使のトルクメンバシ日本人抑留者慰霊碑訪問(2023年12月23日)
令和5年12月28日
2023年12月23日、佐々木浩駐トルクメニスタン特命全権大使は着任後初の地方訪問としてトルクメニスタン西部のトルクメンバシを訪問し、日本人抑留者慰霊碑への献花を行いました。
先の大戦の後、当時クラスノヴォツクと呼ばれたこの地へ連行された多数の日本人は建設等に従事し、厳しい環境の中で、確認されただけでも62名の尊い命がこの地で失われました。トルクメニスタンがソビエト連邦から独立した後、1995年に慰霊碑が当地に建立され、四半世紀以上経た現在に至るまで、トルクメンバシ市民皆様の手により美しく管理されています。
70年以上前に抑留日本人によって建設された文化会館や周辺の建物群、手掘りで開かれた切通しの道路は、現在でもこの地の人々により大切に使われています。



慰霊碑の背後、丘の上にある墓地

慰霊碑に刻まれた文字

慰霊碑全景

日本人抑留者によって手掘りで開かれた切通しの道路
先の大戦の後、当時クラスノヴォツクと呼ばれたこの地へ連行された多数の日本人は建設等に従事し、厳しい環境の中で、確認されただけでも62名の尊い命がこの地で失われました。トルクメニスタンがソビエト連邦から独立した後、1995年に慰霊碑が当地に建立され、四半世紀以上経た現在に至るまで、トルクメンバシ市民皆様の手により美しく管理されています。
70年以上前に抑留日本人によって建設された文化会館や周辺の建物群、手掘りで開かれた切通しの道路は、現在でもこの地の人々により大切に使われています。



慰霊碑の背後、丘の上にある墓地



慰霊碑に刻まれた文字

慰霊碑全景

日本人抑留者によって手掘りで開かれた切通しの道路