無償資金協力「トルクメニスタンに対する医療機材供与を通じた保健システム強化のための支援」(UNOPS連携)機材供与式の実施(2021年12月20日)
令和3年12月20日



2021年12月20日、無償資金協力「トルクメニスタンに対する医療機材供与を通じた保健システム強化のための支援」の枠組みで調達されたFUJIFILM社製医療機材(第一弾)の供与式が実施されました。式典には、山本広行駐トルクメニスタン日本国特命全権大使、ファヤジ駐トルクメニスタン国連地域調整官代行兼UNICEFトルクメニスタン事務所代表、トルカチョフUNOPSプロジェクト・マネージャー、トルクメニスタン保健・医療産業省代表、マスコミ関係者が参列しました。
今回の供与式は、今年3月に山本広行駐トルクメニスタン日本国特命全権大使とウェイガンド・トルクメニスタン国連地域調整官代行兼UNICEFトルクメニスタン事務所代表(当時)との間で書簡が交換された後、多くの作業工程の結果、実現に至ったものです。山本大使は挨拶の中で、このプロジェクトがトルクメニスタンの保健システム強化に資するだけでなく、日・トルクメニスタン両国民の友好、連帯、助け合いの象徴となることへの期待感を表明しました。
約300万米ドルの同プロジェクトの枠組みで、日本政府はUNOPSを通じてトルクメニスタンの医療機関に可動式レントゲン装置、人工呼吸器、最新型超音波検査機、気管支鏡検査機等を供与する予定です。次のステップとして、外国製医療機材(第二弾)の調達と供与、トルクメニスタン医療機関への設置作業と医療関係者向けトレーニングの実施が予定されています。
大使挨拶:(ロシア語)(日本語訳)(トルクメン語訳)(英語訳)
大使館報道発表:(トルクメン語)(ロシア語)(英語)
ロシア語版記事(Русский)
今回の供与式は、今年3月に山本広行駐トルクメニスタン日本国特命全権大使とウェイガンド・トルクメニスタン国連地域調整官代行兼UNICEFトルクメニスタン事務所代表(当時)との間で書簡が交換された後、多くの作業工程の結果、実現に至ったものです。山本大使は挨拶の中で、このプロジェクトがトルクメニスタンの保健システム強化に資するだけでなく、日・トルクメニスタン両国民の友好、連帯、助け合いの象徴となることへの期待感を表明しました。
約300万米ドルの同プロジェクトの枠組みで、日本政府はUNOPSを通じてトルクメニスタンの医療機関に可動式レントゲン装置、人工呼吸器、最新型超音波検査機、気管支鏡検査機等を供与する予定です。次のステップとして、外国製医療機材(第二弾)の調達と供与、トルクメニスタン医療機関への設置作業と医療関係者向けトレーニングの実施が予定されています。
大使挨拶:(ロシア語)(日本語訳)(トルクメン語訳)(英語訳)
大使館報道発表:(トルクメン語)(ロシア語)(英語)
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