勝亦大使からの新年のご挨拶

  • メレドフ副首相とベルディムハメドフ国会立法委員長とともに
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。
 
昨年2017年は,「酉年」を象徴するような日本・トルクメニスタン関係の飛躍の年でありました。
 
2015年の安倍晋三総理大臣訪問を受け,首脳間で一致した多くの案件が進展しました。
大型経済プロジェクト,両国大学間での教育・科学技術協力,我が国文化ミッションの訪問,日本語教育支援,防災分野でのアシガバット市地震対策協力など両国協力の裾野が大きく広がりました。それに伴い,在留邦人の数も数年前の約3倍以上に増えました。
 
外交分野でも,昨年は両国間の外交関係樹立25周年の節目を迎え,「中央アジア+日本」対話・第6回外相会合の機会に岸田文雄外務大臣(当時)が我が国外相として初めてのトルクメニスタン訪問を果たしました。堀井学外務大臣政務官も2度にわたり来訪し,トルクメニスタン政府要路との関係をしっかりと構築しました。アシガバットで開催された9月のアジア室内競技・格闘技大会(AIMAG)には多くの日本選手も参加し,大いに活躍しました。我々在留邦人ものどを枯らせて応援しましたが,この競技を通じてトルクメニスタンや諸外国とのスポーツ交流も進みました。
 
本年2018年はどのような年になるでしょうか。私は,今後の長期的な日・トルクメニスタン関係発展のシナリオを描きながら,ここ数年で急速に拡大した各分野での協力関係を具体的にかつ着実に根付かせていく年ではないかと思います。そのために,私ども日本大使館としましては,トルクメニスタン政府をはじめとする当国要路と緊密に連絡を取り合い,在留邦人の皆様,各界の日本の皆様と協力して一つ一つの案件を丁寧に積み上げていく所存です。
どうぞ,本年もご支援・ご協力をお願いします。
 
2018年が日本・トルクメニスタン両国民にとりまして幸多き年となりますこと,そして両国の絆が益々強くなることを祈念いたします。
 
2018年1月1日
駐トルクメニスタン日本国大使
 
勝亦 孝彦