勝亦大使からの新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
 
昨年は、日・トルクメニスタンの関係が様々な分野で着実に進展し、多くの成果が生まれた素晴らしい年となりました。経済・ビジネス、防災、教育、スポーツなどの各分野で両国関係者が多いに汗をかき、努力された結果であります。また、昨年も邦人が事件、事故の被害に遭われる事例は幸いにありませんでした。
 
2015年の安倍総理訪問後の成果として、日本技術による3つの天然ガス精製大型プラントが完成又は最終段階を迎えました。教育分野においても、日本型工学教育を目指すオグズハン記念科学技術総合大学で日本人教員による専門教育が始動しました。10月にはメレドフ副首相兼外相が一昨年に続いて訪日し、安倍総理大臣をはじめとする多くの要人と会談を行い、経済、政治・外交、教育・人材育成などの分野で新たな協力への道筋をつけました。
 
人的交流も進んでいます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックでのトルクメニスタン選手団のホストタウンである山形県天童市をスポーツ担当大臣が訪問しました。また、トルクメニスタン初の帰国留学生会及び日本人会が発足するなど、2018年は、両国国民の友好親善を推進する基盤が整備された年となりました。
 
そして、今年2019年です。日本では、新天皇陛下のご即位、G20をはじめとする大型国際行事が相次ぐ年となります。トルクメニスタンにおいても本年を「平和と信頼の年」と位置付けて多くの国際行事が予定されていると伺います。
 
私ども日本国大使館としましては、先ずは本年の干支、亥年の特徴とも言われる「無病息災」を願って、在留邦人並びにビジネス・旅行者の皆様の安全確保に努めて参ります。そして、トルクメニスタン政府並びに両国の関係機関、団体と緊密に連携しながら、日・トルクメニスタン関係のさらなる発展に向けて引き続き業務に励んで参ります。どうぞ、本年もご支援・ご協力をどうぞよろしくお願い致します。
 
2019年が日本・トルクメニスタン両国民にとりまして幸多き年となりますこと、そして両国の絆が益々強くなることを祈念いたします。
 
2019年1月1日
駐トルクメニスタン日本国大使
 
勝亦 孝彦

メレドフ副首相兼外相とベルディムハメドフ外務次官兼対日友好議連会長とともに(2018年12月14日、天皇誕生日レセプションにて)